総務省がケータイ各社へ行政指導をする度に「値上げ」になる矛盾 - まぐまぐニュース!
週末、ケータイのプランを見直しにケータイショップへ行ってきました。
待ってる間、店内をなんとなく見ていたのですが、ケータイ料金が上がったことに気付きました。
0円ケータイが廃止になった分、毎月の料金に上乗せされているので、こちらの負担は増えているんですよね・・・
実は、ケータイ料金が高くなっている裏には、さらなる要因もあるようです。
総務省の行政指導
10月7日、大手ケータイ各社に対して総務省の「行政指導」が入りました。
機種変更の実質0円サービスや、端末価格の優遇クーポンなどを「不適切だ」として問題視しているというのです。
私は言いたいです!!
そんなことで行政指導をしている暇があるなら、税金を下げろ!!と・・・
機種変更の0円サービスも、端末価格の優遇クーポンも、庶民にとってはなくてはならないサービスだと思います。
こういうサービスがあったからこそ、手軽にケータイの購入や機種変更することができ、現在のケータイ市場が確立されていったのではないかと思います。
今や、ケータイを無くしたら生活にも支障が出るくらい、日々の生活に欠かせない機器となっているという現実がわからないのでしょうか??
指導するならサムスン
政府の行政指導をするのであれば、私はサムスンを指導するべきだと思います!
こちらは国内だけにとどまらず、世界各地で「ギャラクシーノート7」によるバッテリー発火トラブルが相次いでいるんですよ?
どう見ても、こちらのほうが消費者にとって不適切な問題と思うのですが・・・
発煙ともなれば、いくら小さなケータイとはいえ、火事やケガなど大きな惨事に発展することもあるんですよ。
命よりも大切なものってありますか?
ホントに、これこそ国を挙げて行政指導をするべき問題だと思うんですけどね。
政府の偉い人の脳みそというのは、何が基準となっているのやら・・・
何をもって不適切というのか・・・
よっぽど、私たちが汗水垂らして働いて払っている税金を、湯水のように使い、さらに借金まで作る国のほうが不適切だと私は思いますが。
正直、国内のケータイユーザーは説明がわかりづらいというよりも、ケータイの料金が上がっているほうが不満に感じている人が多いと思います。
この不景気にさらなる値上げとかあり得ないですよ、安倍さん。
アベノミクスの効果は全く発揮されていませんよ?