4輪普通自動車でヘルメットを被る人ってレーサー以外ほとんどないですけど、見た目は全然変わらないのに性能に違いがあるもんなんですね。
この記事にあるように、4輪用より2輪用の方が視野角が広いっていう違いもあるけど、耐火性能にも違いがありますよね。
4輪用は車内火災に備え、サンバイザーを分厚くしたり、あごひもが難燃性の素材を使っていたりして耐火性を高めています。
4輪用のヘルメットは通常あまり見かけないですし、価格も2輪用と比較すると高いように感じてしまいます。
▶参照:アライ(ARAI)・スパルコ・OMP 4輪用ヘルメット カタログ
ですから、ネットで購入する人が多いと思いますが、ことヘルメットに関してはフィッテングをしないとピッタりしたものがないもの。
失敗してしまうことも多いよう……。
走行中ゆるゆるしてしまったり、締め付けられたりすると運転中に支障をきたし、危険です。
ヘルメットはなかなか高価ですし、そうした場合通常のリサイクルショップではなく、ヘルメット専門の買取ショップに買い取ってもらう方が損失が抑えられるようです。
どちらにしても、なかなか違いが分かりづらいものって、慎重に選ばないといけませんね。