【高音質】ドン・キホーテの新しいテーマソング「Donki Mambo アイコトバ」 - YouTube
お盆休みとシルバーウィークという立て続けの長期休みで溜まった仕事が、やっと終わりをみせてきました。
子供の頃は長期休みで学校が無いことがとても嬉しかったのですが、大人になると会社がないのは嬉しいですが、休み明けの山積みの仕事を考えるととても憂鬱になりますね。
父が「子供は休みでいいね」とこぼしたくなる気持ちが、社会人になって実感できるようになってきました。
ニュースについてのツッコミも、少しづつ再開していきますので、よろしくお願いします!
さて、今回は以前書いたイトーヨーカ堂閉店の記事と関連したものをご紹介します。
百貨店やスーパー閉店の陰で笑みを浮かべるドンキ
相次ぐ百貨店やスーパーの閉店の裏で、密かに閉鎖物件を狙っているのがドン・キホーテです。
ドン・キホーテが閉鎖物件を狙っているのには理由があります。
①居抜き物件の活用
居抜き物件とは
前テナントが使用していた内装の造作や設備・什器等が残っている物件のことです。
居抜き物件の最大のメリットは、ローコストで出店できることにあります。
そして、独自の商品展開と顧客集客力を駆使して、売り上げを伸ばすことができるのです。
②敬遠されがちな深夜営業が過疎化防止に
現在、ドン・キホーテを運営するドン・キホーテHDでは、百貨店やスーパーの閉店による市街地の空洞化を防ぐための対策として、店舗跡地の地主からの出店問い合わせの電話が後を絶たないそうです。
また、以前は敬遠されていた深夜営業は、昨今ではコンビニ同様ありがたい営業時間となりつつあります。
市内に1件はメガ・ドン・キホーテを
私もドンキには毎週のようにお世話になってます。
安さと品ぞろえの良さに加えて、やはり営業時間が長いことは消費者としてもメリットだと感じます。
私の家の近くにはメガ・ドン・キホーテという、ディスカウントストアとスーパーが合体したような店舗があるのですが、何カ所もハシゴせずに一か所で買い物を済ませることができるので、とてもありがたいです。
なので、市内に1件はメガ・ドンキ・ホーテがあるといいなと思います。
安い店があることで、近くのスーパーとも良い価格競争も生まれるので、さらに値段が下がる商品も出てくるでしょう。
商店街の売り上げは下がらないのか
大きな店舗ができると、近くにある商店街は大ダメージを受けると聞きますが、私は商店街のやり方次第だと思います。
まず、大きな店舗と張り合おうと思っている時点で負けていると思ったほうがいいでしょう。
商店街には商店街にしかない色や良さがあるので、無理して大きな店舗と張り合おうなんてしなくていいんですよ。
無理して値段を下げたり、品質を下げたりすると顧客が離れていく原因となってしまいます。
私としては、市内にメガ・ドン・キホーテと合わせて、商店街もあるといいなと思っています。
古き良きものと新しい時代のコラボレーションって、なんだか面白そうじゃないですか?