今日から月曜日がスタートですね。
憂鬱になりがちな月曜日ですが、仕事モードに切り替えて今週も頑張りますかね。
今朝通勤途中に見ていたニュースで、面白いなと感じたものがあったのでご紹介します!
金融リテラシーが高いのは西日本
このニュースによると、金融に関する様々なことを地域ごとにまとめた調査が発表され、一番金融の知識の高さが集中していたのが西日本だったと書かれていました。
この調査は、「金融広報中央委員会」というところが取り仕切り、18歳~79歳までの2万5千人を対象に行われました。
【地域別ランキングの一覧表】
写真・図版 | 「金融リテラシー」最下位の山梨 理由は「無尽」の影響?【東日本編】 - 朝日新聞出版|dot.(ドット)
この表を見てみると、
1位 奈良
2位 香川
3位 京都
4位 岡山
5位 鹿児島
と続いており、お金にまつわる知識は西日本勢のほうが優秀だということがわかります。
上位の県民性からわかる特徴
奈良や香川は金融に関する他の調査でも、貯蓄額が高い県として名を連ねており、無意識にお金の大切さというのが身についているのではないかと思われます。
また、香川と岡山はかつて日照りに苦しんだ地域でもあり、その経験からため池や貯蓄額の多さに繋がっているのではないかと言われています。
さらに、奈良や岡山の方々は、金銭管理が細かく財布のひもが固いことでも有名な地域であることも忘れてはいけません。
お金に関する全ての業務を西日本で一括するべき
上記のことを踏まえると、西日本の方たちはお金のスペシャリストとなるわけですから、いっそのことお金に関する事柄を西日本で一括管理したら良いのではないでしょうか?
〇無駄遣いばかりが浮き彫りになる税金とか、もっと使い方を精査して支出してもらったら、赤字が黒字に転換するかもしれません。
〇経営が厳しい企業でも、経理の人を西日本の方に変えただけで、経営が潤うかもしれません。
〇西日本の方がお金の知識を深めるためのセミナーを各地で開催したら、多くの日本人が節約家になれるかもしれません。
まだまだ出てきそうですが、この調査結果から新たなビジネスを生み出すこともできるかもしれません。
都会にいると地方よりも稼ぐことができますが、物価が高いので消えていくお金の方が大きいのは事実です。
その差をきちんと理解していないと生活が困難になっていきます。
お金のことを理解しているということは、自分自身のことを理解していることに繋がっているのではないかと思います。
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